ネオの投資日誌
~新米投資家の奮闘記~
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【ネット銀行】投資におすすめのネット銀行を紹介

パソコンとスマートフォンを操作する様子

これから投資を始めようとしている方へおすすめのネット銀行を紹介します。

投資を始めるとき、証券口座を作るのに一苦労で銀行口座は後回しにしてしまう方もいるのではないでしょうか?

ゆうちょや大手メガバンクの口座はだれしも持っていると思います。株や仮想通貨の口座登録でとりあえず登録しておいてそのまま、、という方も多いのではないでしょうか?

ネット銀行を利用することでとてもお得になる可能性がありますので是非この記事を読んでみてください。

筆者もネット銀行を開設してとてもメリットを感じています!その理由を紹介していきます。

投資にネット銀行がおすすめな理由と、おすすめなネット銀行を紹介します

 

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ネット銀行とは?メリットは?

まず始めに、ネット銀行とは言葉の通りに実際の店舗を持たないインターネット専業の銀行のことを指します。店舗を持たないので当然窓口はなくすべての手続等をネット上で行います。また、銀行通帳もないので残高の確認等はPCやスマホから行います。

ここで一度思い返してほしいのですが、最近いつ銀行の窓口に行かれましたか?通帳の記帳を行いましたか?筆者はどちらも遠い昔の記憶です。。。

そうです!今はネット上であらゆることができるので実際に窓口に行ったりする必要性は薄れてきているのです。また、大手メガバンクは2021年より新規開設した口座での紙の預金通帳の発行を有料化しています。その手数料はみずほ銀行とゆうちょ銀行では新規発行時に1100円、三井住友銀行では年間550円かかるんです。結構な額ですよね??

それでは実際にネット銀行のメリットを挙げていきます。

・各種手数料が安い

・金利が高い

・オンラインで取引を完了できる

・ネット証券口座との相性が良い

各種手数料が安い

ほとんどのネット銀行ではATM利用時の手数料が月○回まで無料といったところが多いです。最近は現金を使う機会も減っていますがいざというときにコンビニATMで時間を気にせずお金を引き落とせるのは有難いですよね。

また、他行への振込手数料も一定回数は無料で行えるのです。後ほど詳しく説明しますが振込手数料が無料になるという点は投資を行う上ではとてもメリットがあります!

金利が高い

現在、メガバンクの金利は普通預金口座で年0.001%、定期預金で年0.002%です。一方でネット銀行の金利は、メガバンクと比較して10倍程度金利が高いです。

実店舗や通帳がないので運営コストを節約できる分こういったところで還元されているのですね。

オンラインで取引を完了できる

実店舗を持たないので当然ですが、すべての手続きがオンライン上で行えます。

普通の銀行では口座開設の際には平日の営業時間に窓口に行く必要がありますが、ネット銀行ではいつでも好きな時に口座開設ができるので平日になかなか時間が取れない方にとっては便利です。

ネット証券口座との相性が良い

SBI証券であれば住信SBIネット銀行、楽天証券であれば楽天銀行など特定の証券口座とネット銀行を連携させることによってお得な特典を受けられる場合があります。

投資にネット銀行がおすすめな理由

つぎに、投資をする際にネット銀行がおすすめな理由を紹介します。

振込手数料がかからない

筆者が一番にメリットと考える点です。

投資信託の積み立て投資などの場合は銀行から毎月一定額引き落とされるので手数料等はかかりません。しかし、追加でスポット購入したい場合やコインチェックに入金したい場合などは普通の銀行からの入金では振込手数料がかかってしまいます。ネット銀行であれば前述のとおり振込手数料が無料になります。

また、楽天銀行と楽天証券、住信SBIネット銀行とSBI証券など特定のネット銀行と証券口座の組み合わせの場合は振り込むという概念がなく自動でお金のやり取りを行ってくれるためスムースな取引を行うことができるのです。

筆者も仮想通貨を初めて購入する際、一気に入金する勇気はなかったので数万円ずつチビチビと入金していました。当時はネット銀行を使用していなかったので振込手数料を何回も取られていました。今考えるととてももったいないです。。

ポイントや金利などの優遇措置が受けられる

楽天銀行と楽天証券を連携させた場合は普通預金金利が通常0.02%のところが0.1%に優遇されます。また、楽天証券での取引にポイントが付与されます。

住信SBIネット銀行とSBI証券を連携させた場合はSBIハイブリッド預金という機能を使えるようになります。SBIハイブリッド預金では普通預金金利が年0.01%となり、毎月利息が付与されるなどの特典があります。

ネット銀行にはデメリットもあります

ネット銀行にはメリットがたくさんある一方でデメリットも存在します。

・実店舗がない

・インターネット環境が必要

・引落口座・振込口座に設定できない場合がある

・現金の入出金ができるATMが限られている

以上のようなデメリットも存在することを理解しておきましょう。

おすすめのネット銀行を紹介

最後におすすめのネット銀行をご紹介します。今回はネット銀行の最大手である住信SBIネット銀行と楽天銀行について詳しくご紹介します。

住信SBIネット銀行

住信SBIネット銀行のポイントを紹介します

・ATMでの入出金もアプリで完結

・ATM入出金、他行宛振込はスマート認証NEO登録でそれぞれ月5回無料

SBI証券との連携や外貨預金・ロボアドなど資産運用も

・スマホ決済やデビットカードでキャッシュレス

・大事な資産を守る強固なセキュリティ

ATMでの入出金もアプリで完結

スマホアプリを使用することでキャッシュカードなしで現金の引き出しをすることができます。

最近はちょっとした外出では財布を持ち歩かない方も多いのではないでしょうか?また、財布を持ってくるのを忘れてしまった!という場合でもスマホさえあれば現金の引き出しができるのは便利ですね。

公式サイトにはセブン銀行とローソン銀行で利用可能と記載されています。これをみるとコンビニではセブンとローソンでしか利用できないと勘違いされる方も多いでしょう。しかしそういうわけではありません。ミニストップとファミリーマートは独自のATMサービスを運営していないだけでイオン銀行ATMやゆうちょ銀行ATMが導入されているのでそれらを利用すればよいのです。つまり、ATMが設置されているコンビニであればどこでも入出金を行うことができます!

ATM入出金、他行宛振込はスマート認証NEO登録でそれぞれ月5回無料

住信SBIネット銀行ではスマプロランクという制度によって各種手数料の優遇がされます。一番下のランク1ではATM入出金手数料が月2回、他行あての振込手数料が月1回無料になっています。しかしスマート認証NEOというサービスに登録するだけでランク2となり、ATM入出金と他行宛振込の手数料がそれぞれ月5回まで無料になります。

このスマート認証NEOはSBIネット銀行の利用がより便利になるし、セキュリティ強度も高くなるので必ず設定することをお勧めします。つまり住信SBIネット銀行では預金残高や利用料に関わらず誰でも月5回まで手数料が無料になるということです。

SBI証券との連携や外貨預金・ロボアドなど資産運用も

SBI証券と連携させることによって株や投資信託の売買がスムーズになったり、SBIハイブリット預金を活用することによってお得に利用することができます。SBI証券で投資を行っている人は必ず住信SBIネット銀行を利用しましょう。

また、ロボアドバイザーというサービスでは投資対象を自動で選んでくれ、リバランスを行ってくれるなど投資にかかる手間をすべて代わりに行ってくれます。低リスクで投資を行い方や投資にかける時間があまりとれないといった方に最適なサービスです。

スマホ決済やデビットカードでキャッシュレス

使ったその場で利用額が預金残高から引き落とされるデビットカードを利用したり、PayPayやLinePayなどのサービスに登録を行うことによってキャッシュレスな生活を送ることができます。

大事な資産を守る強固なセキュリティ

先に紹介したスマート認証NEOを利用することで強固なセキュリティを実現しています。

住信SBIネット銀行アプリはスマート認証NEOで登録されたアプリ以外からの取引は行えないため不正送金などを防ぐことができます。また、ATMで入出金を行う際にもスマート認証NEOの生体認証が必要です。これはキャッシュカードと4桁の暗証番号という従来の方法以上にセキュリティ強度が高いそうです。

その他にも第三者からの不正ログインを防ぐ機能や、FIDO準拠の認証方式を採用しているなどセキュリティはしっかりとしています。

 

・SBI証券を利用している場合はSBIネット銀行を利用しましょう

・SBIネット銀行は各種手数料がお得

 

楽天銀行

楽天銀行のポイントを紹介します

・近くのコンビニATMで24時間365日利用可能

・ATM手数料0円(最大月7回まで)

・他行宛振込手数料0円(最大月3回まで)

・楽天ポイントが貯まる!使える!

・スマホで残高照会や振込等のサービス利用可

・楽天銀行ならではの好金利

近くのコンビニATMで24時間365日利用可能

楽天銀行でももちろんすべてのコンビニATMで入出金を行うことができます。SBIネット銀行と異なる点はみずほ銀行や、三菱UFJ銀行などのメガバンクのATMでも入出金を行うことができます。

ATM手数料0円(最大月7回まで)

楽天銀行では無料で登録できるハッピープログラムに登録することによってATM手数料が最大月7回まで無料になります。ATM手数料が無料になる回数はSBIネット銀行より2回多いですね。

他行宛振込手数料0円(最大月3回まで)

楽天銀行口座を、給与・賞与・公的年金いずれかの振込口座に登録することによって他行宛振込手数料が最大月3回無料になります。こちらは給与の振込先などに指定する必要があるためSBIネット銀行と比較すると少し利用しずらいかもしれませんね。

楽天ポイントが貯まる!使える!

楽天銀行では給与の振込やATMでの入出金、また楽天銀行経由での買い物をしたさいなどにも楽天ポイントが獲得できます。預金残高や取引件数に伴って一回に獲得できるポイントも増えていくのでまさに使えば使うほどお得になっていきます。

スマホで残高照会や振込等のサービス利用可

楽天銀行アプリ1つで入出金明細や、預金残高の確認、定期預金、宝くじの購入などたくさんのサービスを利用することができます。この楽天銀行アプリは2020年度のグッドデザイン賞を受賞していてとても利用しやすいアプリになっています。

最寄りのATMを検索してくれて地図上に表示してくれる機能もあったりします。今後も新機能が追加されていく予定のようなのでより便利になっていくことに期待したいです。

楽天銀行ならではの好金利

楽天銀行では楽天証券との連携機能「マネーブリッジ」に登録することによって普通預金金利がなんと年利0.1%になります。大手メガバンクの金利は約0.001%なのでその違い100倍です。住信SBIネット銀行でも金利は最大0.01%なので金利面では楽天銀行が圧倒的な強さですね。楽天証券を利用している方は必ず楽天銀行を使うようにしましょう。

 

・楽天証券を利用している場合は楽天銀行を利用しましょう

・楽天銀行は普通預金金利がお得

 

おわりに

今回はネット銀行について紹介しました。いかがでしたでしょうか?

この記事を読んで少しでもお得になれる方々がいれば幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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